思い出から見る2018年のマイ・アイドルシーン
思い出から見る2018年のマイ・アイドルシーン。tofubeatsや宇多田ヒカルのライブもあって全部がアイドルについてな訳じゃないけれど。校庭カメラガールドライとその他楽しかったイベントについて。
■校庭カメラガールドライ
・ハマったきっかけ
7月31日
ワンマン当日に家に帰る途中で高木"JET"晋一郎のコウテカワンマン宣伝のツイートをたまたま見かける。コウテカは前から気になっていたし、今回のワンマンはサウンドシステムがすごいということなので一回家に帰ってから行ってみることにした。あと、ぱちょと んぱさんも今どんな感じなのか気になっていたので。この日は雰囲気だけ楽しんで、「星になるの」を覚えて家に帰った。
つーかコウテカ3のリハで発生してるUNITからのベース音がというか衝撃波がスゴすぎて、マジで足元がボッコンボッコン響いてしまって、お洒落カフェUNICEに対する営業妨害感がヤバい。隣で道路工事してるレベル。小動物なら死んでる。期待しか無い。— 高木"JET"晋一郎 (@TKG_JET_SHIN) 2018年7月31日
9月23日
コウテカの曲を聴いてみようと思ってApple Musicで曲を漁る日々。このころはにわか感満載の「Toronto Lot」と「Girlz Can't」がお気に入り。というよりもApple Musicにはドライの曲しかなく、聴ける曲が限られていたのもあった(Spotifyにはドライ以前の曲もあるということは後で知った)。そんなときに僻地のセブンパークアリオ柏でリリイベラストをするというツイートを見て、リリイベで僻地に行くのが好きということもありちょっと行ってみようかなということでレッツゴー。この日は前よりもコウテカの曲を知っていたのでより楽しかった。きゃち まいはーさんに客入れBGMですごいいい曲があったけどあれなんていう曲なんだろうって聞いてみたけど、今思うとあの曲は「Fandango」だったように思う。早く「Fandango」の音源を普通に手に入れさせてほしい。結局この日は同じCDを4枚買って、ぱちょと んぱさんときゃち まいはーさんのソロチェキと「Girlz Can't」のunplugged ver.のCD-Rをもらい、「Lovin' flash Da Bagdad」の「終わらないこのリズムで」を覚えて帰った(今思うとこのときに「Girlz Can't」のunplugged ver.のCD-Rを手に入れてた自分、Good jobすぎる)。
10月21日
中目黒solfaでのコウテカの自主イベント。この日に完全にコウテカにハマった。行こうと思ったきっかけは中目黒solfaという、行ったことのない箱だからというのが大きかった。あと、「Lovin' flash Da Bagdad」や「Lonely Lonely Montreal」や「Slowly World」などの聴きたい曲があったということもあった。この日は聴きたかった曲が良かったのはもちろんのこと、初めて聴いた「Humpty Taxi」が本当に良かった。きゃち まいはーさんの接触に行って、前の柏に来たよねと言われたのもうれしかった。オタクなので。中目黒solfaは雰囲気もいいし音もいいし、何よりカクテルが美味しい良い箱です。
ここまで来たらあとはもう坂を降りるだけのようなもので勝手にどんどんハマって行った。ツヴァイ以前の曲を聞くためにSpotifyに入ったり、「Please Breeze」を聴くためにタワレコにCDを買いに行ったりした。今はまだコウテカの曲を全部把握している訳ではないし、ウテギャの曲もまだ全然わかってないのでまだまだ楽しみ。
ガンダーラ真鶴のCOUNTDOWN LIVEもやっぱり行って良かったし、一層好きになった。一つ言えば稲毛の野外ライブに行けなかったのだけは心残り。
ということで、すでに3月には現体制が終わってしまうことが発表されていて、ちょっとというよりかなり悲しいけれど、今この時期にハマれたことを幸運と思い、楽しみたい。
・言語化できる好きなところ
- 曲もヴィジュアルも
- メンバーかわいい。きゃち まいはーさん
- chill時に掛かっている曲がShazamしたくなる曲
・好きな曲
- Please Breeze
- Lovin' flash Da Bagdad
- Humpty Taxi
- Slowly World
- Lonely Lonely Montreal - trance ver.
- Fandango
- Girlz Can't(unplugged)
- Josephine
- Speed Test
- With You
・わがままな個人的希望
- 今からでもFandangoの音源を手に入れられるようにしてほしい
- 新アルバム早くほしい
- これからもコウテカに夢中にさせてほしい
・当面したいこと
- コウテカの曲を漁る
- ウテギャの曲を漁る
■その他楽しかったイベント
・3月6日 HKT48チームH「シアターの女神」公演@HKT48劇場(スカラエスパシオ)
HKT48が観たいというよりもシアターの女神公演が観たいという理由で飛行機に乗って博多まで行き観覧。「嵐の夜には」、「好き 好き 好き」、「サヨナラのカナシバリ」、「オネストマン」を特に目当てにしていたが、公演を観終わったときに一番印象に残っていたのは「愛のストリッパー」だった。真っ赤な衣装と、力強い歌詞と歌声で、聴き終わったときは「愛のストリッパーってこんなにいい曲だったっけ!?」という気持ちでいっぱいだった。転勤で博多に住んでいるオタクに会えたのも良かった。
・4月1日 AKB48単独コンサート〜ジャーバージャって何?〜昼公演@さいたまスーパーアリーナ
2018年のAKBのライブの中では一番楽しいライブだった。どうしても翌日を余裕を持って迎えたかったので昼公演のみの観覧。特に印象に残っているのは10年桜で、大きな桜の木のオブジェクトが出てきて、これが大箱ができるアイドルのコンサートだよなぁと思った。インターネットに上がっているセトリを見直して今この文章を書いてる訳だけど、「ハイテンション」、「only today」、「呼び捨てファンタジー」、「君はメロディー」、「ジャーバージャ」などがあり、楽しくない訳がないといった感じ。AKB単独と言いながら兼任メンバーが出演するということで炎上したことに掛けて、一曲目に兼任メンバーが炎上路線を披露した後に、画面に「兼任メンバーも大事なメンバーなんです」と表示されていているのを見て、大所帯アイドルではあまり感じられない一人ひとりを大切にする感じがここで感じられた気がしてなんかうれしかった。
・5月15日 lyrical university(lyrical school)@東京大学 本郷キャンパス
まずは本郷キャンパスの真ん中の安田講堂前で「プチャヘンザ!」を聴くことができて本当に良かった。ただ、赤門前に現れたyuuさんの私服姿がとてもかわいくてびっくりしたのが一番印象に残っているかもしれない。セトリは30分にあの時期のリリスクの感じをぎゅうぎゅうに詰め込んでもらった印象を受けた。「DANCE WITH YOU」からの「プチャヘンザ!」は最高。手伝っていただいた方は本当にありがとうございました。
・7月14日 第33回利根川花火大大会(若旦那&AKB48スペシャルライヴ)@利根川河川敷
ライブというよりも関東の僻地でオタクとお酒を飲んで花火を見てスーパー銭湯に入って過ごしたのがただただ楽しかった。
・8月7日 WHY@DOLLレギュラー公演〜はる色に染めて〜vol.50@渋谷Glad
TIFのスマイルガーデンで東京女子流の前に出演していたWHY@DOLLをなんとなく聴いていたら(観てはいない)思いの外良くてもうちょっとよく観てみたいと思い定期公演を観覧。一人あたりの観覧スペースはゆったりしていて、WHY@DOLLの曲をじっくり聴ける感じ。時間が合えば定期的に行きたいなと思う。あと、渋谷Gladは交通系電子マネーで決済できるし、ドリンクにレッドブルカクテルがあるし、段差もあって見やすいしでかなりの良箱ということを言いたい。
・11月10日 つりビットミニライブ&特典会@渋谷マルイ
ここに詳細は書かないけれど、これは副次的な要素が強すぎて、あえて言うなら2018年イチのイベントだった。また会えることを強く願っています。
・11月11日 NEWTOWN'18(lyrical school)@デジタルハリウッド大学 八王子制作スタジオ
ロケーションといい雰囲気といい、こういう毎日がずっと続いてくれればなぁと思った。
・11月22日 tofubeats "RUN" Release Party@LIQUIDROOM
全てがカッコよかった。tofubeatsになりたい。huezの空間演出も初めて見たけれど、いつまでもこの世界観に浸かっていたかった。
・12月9日 Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018@幕張メッセ
自分の中のいままでの宇多田ヒカルを総括して、そしてまた始めさせてくれたようなライブだった。一曲目の「あなた」はあまりにも入りが自然すぎて、まるで自分が一曲目に「あなた」が来ることを知っていたかのような感覚になったのを鮮明に覚えている。理想的な一曲目の選曲ってこういうことなのかも。また、昔の曲も結構多く披露してくれて、「traveling」や「COLORS」などの、歴史上の曲のような曲をふとした瞬間に歌い始めるので、詠唱破棄の黒棺を受けている感覚にちょくちょく陥った(伝われ)(ちょー大技を軽々と片手で繰り出してくるイメージ)。また、ライブ終わりも「まだこの世に『Automatic』の"オリジナル"を歌える人がいるんだ」と当たり前の事実に感動していた。アンコールで「今日披露しないといけない曲がある」と言って20年前の今日にリリースされた「Automatic」を歌い始めたときは震えたし、「Goodbye Happiness」を披露されたときはダブルアンコールなんて野暮なことは待たずに帰ろうと思った。心残りがあるとすれば「初恋」の聴き込みをしてなくて「First Love」からのつなぎのエモさを最大限に享受することができなかったこと。いずれにせよやっぱり好きだし、機会があればまた観に行きたい。
・12月15日 まともがわからNight vol.5@渋谷オーラ
学園祭でのライブ企画は何回かしてきたけれど、初DJに初外箱借りということで、かなり至らない点があったなと反省。DJがドンズべりすることはわかっていたので、ドンズべりしたことについてのダメージはあまりないけれど、次回開催されたときに自分の持ち時間を与えてもらえるかだけが心配。つまりは初めてのDJはどうしても自分がいままで通ってきた現場で好きな曲を掛けたかったということで、次回はフロアにいるオタクに合ったアケカスソングを掛けたい。あと、今回はDJ機材の使い方の雰囲気をふんわり把握できたのがよかった。また、当日の運営もよくわかってないことが多かったので、なるようになるだろうと行き当たりばったりにさせてしまった。雰囲気は掴めたので次回開催時に活かしたい。みなさん、よろしくお願いします。最後に、手伝ってくれた方、お越し下さったみなさま、本当にありがとうございました。決まり文句のようですが、心から思っています。
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