思い出から見る2023年のマイ・アイドルシーン

 思い出から見る2023年のマイ・アイドルシーン。

・3月14日 KAWAII LAB.SESSION -CANDY TUNE-(IDOLATER/FRUITS ZIPPER/CANDY TUNE)@Spotify O-EAST
元リルネード桐原美月さんの応援のために夏レコ軍団のみんなで参戦。ライブで一番印象に残ったのはIDOLATERがカバーしていたむすびズムの「キミに夢CHU♡XX」。キミに夢CHU♡XX、いい曲すぎ。2023年アイドル楽曲大賞です(キミに夢CHU♡XXはリリースが2017年の楽曲です)。他に残った印象としてはアソビシステムはもうFRUITS ZIPPERに賭けていてIDOLATERにはあまり期待していないのかなとステージ上の扱いからそう感じてしまった。別に自分はIDOLATERのオタクなんかじゃないのになんかやるせなくなった。あとアソビシステムの現場は女オタクが多い。ライブ前のEggs 'n Things 原宿店も良かった(事前予約が最強過ぎた)(めちゃくちゃ並んでたのにすぐ入れた)。

・5月28日 『NEW WORLD e.p.』リリースイベント(Devil ANTHEM./lyrical school)@ららぽーと立川立飛
新体制のlyrical schoolに明確に興味を持ち始めたと言えるのはこのららぽーと立川立飛のリリイベになると思う。それまでに5回新体制のライブは見ていて、曲は相変わらず好きだけどメンバーには興味を持てていない感じだった。ただ、この日はhanaさんがめっちゃいいなと思ってそれを言いたくて現体制の特典会に初めて参加した。一度メンバーに興味を持ったら早いものですぐにハマってしまった。やっぱりきっかけというか意味付けというのが最後には必要なんだと思う。

・7月2日 『NEW WORLD e.p.』リリースイベント(lyrical school)@タワーレコード錦糸町店
・7月2日 熊澤風花21歳生誕祭(Task have Fun)@赤羽ReNY alpha
・11月18日 Task have Fun 『Free live Tour 2023~3年ぶりのフリラ!!!~』@タワーレコード新宿
結局言いたいことは「Taskは定期的に良い曲を出しているし、3WDのアイドルだと思うことは実態に即していないことを認識した」ということなのだけれど、7月に久しぶりにTaskを見てからそう思うようになった11月までの経過を書く。まず7月に久しぶりに見るきっかけとなったのは、その前にリリスクのリリイベがあって、その場にTaskのオタクさんが来ていたからであった。この後Taskの熊澤生誕のために錦糸町から赤羽に移動すると言うので自分も気になってしまい観に行った。このときのライブは正直曲が「3WD」しかわからなかった。ただ、それはネガティブな印象では決してなく、古い曲をずっとやっているわけではなく新しい曲を回しているということなのですごくポジティブな印象を受けた。3WDしかわからなかったが、このとき初めて聴いた「メインアクター」がすごく良く、日常的に聴くようになった。11月になって近くのタワレコでTaskのリリイベがあるというので暇だしオタクさんもいるしメインアクターも聴けたらいいしで観に行った。このとき聴いた新曲の「バタフライデーナイト」がまあまあ良く、他の曲も聴いてみるかとなったのがきっかけで「星フルWISH」を見つけた。この星フルWISHが最高で、曲はいいしMVはかわいいしで本当に星フルWISHのリリイベに行きたくなった(これをTaskのオタクさんに話すと「いつの話をしてるんだよ」と言われてしまうのですが...)。他にも当時は気づかなかったけれども「キミなんだから」の良さに気づけたりした。そうなるとTaskを3WDのアイドルと思うのは失礼だしもう実態に即してないと思った。確かに3WDは代表曲だけど当時から「ギュッと、チュッと」や「ふぁんふぁんエブリデイ」はあったしで、単純に良い曲を出す能力はすごく高いんだなと再認識した。今になってグッと動向が気になるグループになりました。

・7月17日 夏のレコメンデーション!@shibuya JUMP
元々「まともがわからないズ」で開催していた「まともがわからNight」のようなオタクDJイベントをまたやりたいなと思っていた。ただ、イベント名でまともがわからNightを名乗るには条件があり?、自分主催でそれを遵守するのは億劫な気持ちがあったのと、2022年にリルネードをより楽しむために結成された夏レコ軍団という団体でもDJイベントをやりたいという話があったので「夏のレコメンデーション!」という名前でイベントを打ってみた(まともがわからNightも自分は主催経験あり)。箱は色々探してみたが2021年12月にどーぷちゃんとおーるどにゅーすぺーぱーを観に行ったshibuya JUMPが規模も料金感も自分が期待するのものだったので選定した(もう2年も前のライブなのか...となっている)。内見の際に箱の人に箱を選んだきっかけとして上記イベントを挙げたところ、その人がそのイベントを主催していたようで、箱も運営の人も色々と自分と感覚が合いそうだなと感じた。実際内見の日にやっていたイベントでは「行くぜっ!怪盗少女」が流れ、リフトも上がっており、それを平常運転のように箱の人が見ていたので箱選定についてはもう何も心配することはないなとなった。結果として色々なオタクさんが来てくれて楽しそうにしているのを見れたし、自分もすごく楽しかったので開催してよかった。自分がもうちょっとリッチマンになったら集客を気にせずにイベントを打ちたいという気持ちはあるのですがケチなのでしばらくそんなことはできそうにないなとなっています。

・8月19日 SUMMER SONIC 2023 DAY1(NewJeans/星野源/YOASOBI)@ZOZOマリンスタジアム
NewJeans暑過ぎ、星野源良過ぎ、YOASOBI圧巻過ぎ、プラチナチケット最高過ぎでした。

・9月17日 lyrical school tour 2023 “NEW WORLD”@RadHall
・9月18日 lyrical school tour 2023 “NEW WORLD”@アメリカ村 Club DROP
2023年沖縄を除いた中で唯一の遠征らしい遠征。2日間で名古屋と大阪に行くということで旅というかスピード感のある映画のような感覚だった。名古屋から大阪への移動が連続ということで乗車券は東京から大阪までの区間の購入で、名古屋は途中下車という扱いにするということを初めてやったけど自分の計算上あまりお得でもないので?今度からは分割購入でもいいかなとなっています(買い方が悪い?)。この遠征でリリスクもその周辺要素もやっぱりおもしろいな楽しいなと一層思うようになったと感じる。特に名古屋のライブ終わりに味仙に行ったときには「この集団マジでどんな集まりなんだよ...」と思う年齢層と流れで不思議な空間と関係性だなと思った。

・9月30日 CHAOS HEAD SLIDING vol.1(SZWARC NEVER/あめとかんむり/カナミル/eik)@club malcolm
初めて歩いて帰宅できる場所で開催されたオールナイトイベントという思い出。歩いて帰宅できるとなるとオールナイトイベント特有のちょっとした覚悟が必要な感じがないなと思った。

・10月1日 lyrical school tour 2023 “NEW WORLD” final@LIQUIDROOM
チケット1枚で3名入場できるキャンペーンで入場したところreinaさんにチケットを買っていない人というレッテルを貼り続けられている(事実なのですが)。このキャンペーンがなかったら普通に買って見ていたと言えるんですが(このツアーで名古屋大阪まで行っています)、このときはチケットを買ったとしてもキャンペーン入場と同じく後方で見るだろうからとキャンペーンで入ってしまった。正直、あまりの信頼感の低下にキャンペーンで入ったことを完全に後悔している。みなさんも本現場では注意してください。

・10月14日 秋のリクエストミニライブ1部2部(lyrical school)@新宿マルイメン屋上
この日は事前投票で人気だった曲上位10曲が2つに分けられて披露されるライブだった。大好きだけど前体制で一度も聴けなかった「Maybe Love」のみに投票する勢いで自分はMaybe Loveを聴きに来たけど1部では結局Maybe Loveを聴けず、まだまだ自分はMaybe Loveを聴けないのか~~??となってしまった。だけど1部の特典会でreinaさんのサインに行ったときにreinaさんにMaybe Love好きだったよね?と言われて、これはもう2部ではMaybe Loveをするんだなと思ってすごくうれしかった(しなかったらなんなんだ度爆上がりですが)。またそれ以上にreinaさんに自分がMaybe Loveを好きなことを認識してもらえているのがすごくうれしかった(自分がMaybe Loveを好きなことという事柄は重要ではなく、自分に対して何かを認識してもらえていることがうれしい)。結局2部で苦節6年の末にMaybe Loveを聴けて、とても印象に残る日になった。

・10月18日 東京ナイトマーケット(SZWARC NEVER/ゆるめるモ!)@ケヤキ並木
目当てはSZWARCで向かった。現地に着いたらゆるめるモ!がやっていて名前は昔から知ってるけど本当に1曲もわからないなと思いながらステージを見ずにスマホを見ていた。そんな中流れた曲が「Love Y'all」ですぐにこんないい曲もやってるんだなと思った。結局今もゆるめるモ!の曲はこの曲しかわかっていないけど1曲好きな曲を見つけると取っ掛かりができて聴くようになると思うので他の曲も今度聴いてみたいと思う(今聴くほどでもないのかとなってしまいますが...)。

・10月21日 lyrical schoolと一緒に行く!沖縄2023@沖縄
昨年と同様にビーチで花火ができて良かった。できて良かったというのは昨年の良い思い出を後追いできたからというのもあるが、一番は沖縄ツアーが決まってからの前飲み、中飲み、後飲みで社会人なら良い年齢のオタクたちが延々とどうやってホテルで花火をするかを議論していたのを見ていたからというのがある。正直会社がこのレベルの大人を5,6人集めて2,3時間も議論させたら数万円の人件費が発生するわけで、その議題がアイドルのバスツアーでどうやってホテルで花火をするかになっていることがバカすぎて最高だった(しかも何回も議論する)。というかそんなに議論させる「アイドルのバスツアーで花火」難易度高すぎん?実行時に至ってはあんだけ議論したのに制限時間があるにも関わらず延々と特典会を楽しんでるしで(特典会を楽しむことは良いことです)、逆にどうなってるんだよと笑ってしまった。結果は丸く収まったので良かったけれど推しメンの花火姿をあまり見てなかったのは心残り。あとhanaさんに前体制の推しメンを周りに5,6人いる中でピンポイントで聞かれたのが良かった(他のメンバーの前体制の推しメンは知っているからというのがあると思うが)。やはり好意がある人に興味で質問されるというのはうれしい事象なんだなと再認識した。

・12月7日 MECHAPOP! vol.2(lyrical school)@shibuya JUMP
reinaさん誕生日当日のDJイベント。このイベントの開催場所がshibuya JUMPとわかった瞬間、夏に自分でイベントをした箱ということもあり思い入れもあるしですごく楽しみだった。聴きたいと言っていた「大きい瞳」も思わず聴けて気持ち的にかなり盛り上がった。ただ、reinaさんのハロプロ選曲はツウすぎるので追いつけるようにハロオタレベルを上げていきたいと感じた。

・12月9日 ノーマルプラン3部@バーレスク東京
花音うららさんがかわいすぎた。まずすごく小柄、そしてかわいい。映像もかわいいけれども、その何倍もかわいく見えたのでみんなに一度は直接見てもらいたい。ショー自体もポールダンスとか普通に感動してしまったし、1回見て損することは絶対ないのでみんなに1回見てもらいたい。

・12月12日 【プランC】reina リミトーク(個別オンライントーク)コース@オンライン
人生初自分の意志で参加するオンライン特典会(自分の意志じゃないときがあるのかと言われたらありました)。結構普通に成り立ったので(会話の遅延がないとかそういう意味です)オンライン特典会はこれからも一般的なものになっていくんだろうなと思った。部屋が打ちっぱなしのことやいつから推してるのかを突っ込まれたりしていつもと違う感じがして良かったです。

・12月16日 SZWARC NEVER VS 校庭カメラギャル@solfa
パタコアンドパタコバージョンのウテギャを初めて観ることになった。自分はきゃちまいはーバージョンのウテギャしか知らないわけで正直この組み合わせのウテギャに何の思い入れもないわけだけどやはりウテギャはめちゃくちゃ良かった。ビートもリリックもフローもフロアも全てが自分の思う理想だった。

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